ももろんさんの“復帰”とお誕生日のお祝いを兼ねてお届けしたイラストです。
元絵でも修正後でもなく，「そのまま」でアップしております(^^;)
初めてカラー“作品”を描いた時以来の“原作”からのモチーフで，
やはり「君去りし後」からの１シーン。どの場面か，そして，
何故このカットなのかという説明は，もはや不要でしょう（笑）
最初に考えたレイアウトでは，あたるの背中越しに向かい合う二人のロングと，
それぞれのアップの計３コマで組み上げる形になっていたのですが，
１コマに収めた方が，キャラの“気持ち“と，何より当方自身の思い入れを
凝縮できると考え直し，この構図に落ち着きました。
描き上げた後で落ち着いて見直すと，春の個人的企画での連作に
どことなく似ている“匂い”がすると感じるのは，気のせいでしょうか？^^;
それにしても，以前の「君去りし後」をモチーフにしたイラと比較した時，
ミリペンを使うようになって６年間という時間の差が，
否が応でも見え隠れする“主線の動き”は勿論のことながら，
キャラ自体の造作の変化はどうでしょう。 まるで別人です(^_^;)
あたるはグッと男臭く（笑），逆に，この頃（高１〜２時代）のラムは
あどけなく描くようになっているのは，取りも直さず
当方の二人への向き合い方が変化したということなのでしょう…。
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