真優香は，“鳶が鷹を生む”ほどではないにせよ，基本的には
あたるとラムを“いいとこ取り”した存在であると考えています。
ですから，二人の心の中にある互いに寄せ合う深い愛情は，
それを我が子に直接見せるようなことがなくても（笑），
自然と真優香は感じ取っているとも考えています（当然，子どもなりに^^;）。
そして，勿論，両親が自分のことをとても愛してくれていることも。
「大好きなパパとママには，いつも仲良しさんでいて欲しい♪」
これは，真優香だけに限ったことではなくて，
親に愛されている子どもなら誰もが思うことでしょうvv
曰く，“子は親の鏡”。そして“子は夫婦の鎹（かすがい）”。
（鎹の方は，本来とはちょっと意味合いが違いますな：苦笑）

殆ど動きのない二人（しかも２コマのみの登場：汗）ではありますが，
ラストでは，動かなくても主人公の役割は果たせたかなと…(^^)

二人の間に真優香を“生み”，未来編をスタートさせてから，丸１年。
その間，多くの方々と遣り取りさせていただく中で，
自分自身のあたるやラムへの見方や想いは更に深まり，
それに伴って，未来編の中の３人も“成長”してきました。
本作は，そんなあたる・ラム・真優香の３人と当方から，
今まで見守り続けてくださった皆様への“お礼に代えて”お届けします。^^
そして，まだまだこれからも３人の成長は続いていきます☆
真優香はずっと１年生のままかもしれませんけれど（笑）