その際の当方の思いを，あたるとラムの姿を通して表したら，
原作がうる星と同時期に同じ出版社の別少年誌に連載されていた，
新谷かおる先生の「エリア８８」のパロディになっちゃいました（笑）
（「エリア８８」は，ＯＶＡ２本が制作されたと記憶しています。）
Ｘ−２９の垂直尾翼には，ラムの星座である「虎縞一角獣」を模して
ペイントしてみましたが，原作でも主人公・風間シンが駆る
歴代の機体には，同じ位置にユニコーンがペイントされていました。
というわけで，虎縞にした以外デザインは原作のまま（のつもり）です。

「エリア８８」では，降り注ぐ銃弾を自分の身に浴びながらも，シンは
奇跡的な生還を果たしました（引き替えに戦いの記憶をなくしましたが）。
当方の場合は，銃弾を浴びたりミサイルが飛んできたりなんてことは
ありませんでしたが（当然じゃ！），それでも“夏休み”とは名ばかりの，
自分とすればかなりハードな日々が更新休止中は続きました(-_-;)
（途中，“夢のような時間”があったのは大きな励みでした☆）
今後，こういった雰囲気の絵を描くことは，できることなら
二度となければいいなと，今は正直，しみじみと思っています…

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