う〜む。未だに退かない胸の高鳴りのもとになっているものを，果たして当方がうまく言葉に出来るものかどうか…(^_^;)

４月３日（土）　only*you様主催オフ会

久方ぶりに県外に出て，オフ会が開かれる横浜方面へ！
海路岡山に渡り新幹線での移動でしたが，車中にて睡眠を稼ぐという当初の目論見が，隣の席にいたカップルらしき男女のイチャつく会話や後ろ側からの幼児の騒ぎ声によって，ものの見事に打ち砕かれてしまいました(T△T)　おかげで前日の夜半から興奮のため眠れなかったという大きなハンデを取り返せないままの参加に。
ちなみに，眠れない夜に何をやっていたかと言うと，今度のＴＯＰ絵の原稿を描いてました(爆)。「転ぶ前ながらもタダでは転ばん」というやつですか？^^;(そんなええモンか？しかも，かなり間違えとるし…)

横浜駅から乗り換えて二つ目の関内駅構内で，今回オフ会主催者とよとみひでゆきさん・涼さん，朝から参加されていたちび。さん・大平綾都さん・那須さんと合流。
ご挨拶をさせていただいた輪の中には，“あの”エクセルくんが☆ ウサギ耳フードになった白いベビー服が可愛い(*^_^*) そのまま大きくなったら運命のドアノブを作ってるかも(んなアホな^^;)。
暫くしてMARIMOさんが来られました。ここでお会いした皆さんとは“生では”初対面。昨秋に初めてkounoさん主催kobabuさん幹事のオフ会に参加させていただいた時にも思ったのですが，『初めまして』と言うのも変なような，と言ってそうでないとおかしいような，何とも妙な気分を味わうものです(^^;) でも，皆さん方チャットなどでご一緒させていただき抱いていたイメージとほとんど違わない方々という雰囲気で，実際，素敵なお人柄の方ばかりでした♪

諸星雪華さんの到着を待って一次会のカラオケへ。そこにあったうる星ナンバー，１時間以上かけて順番に全員で楽しく熱唱(雪華さんが日記に綴られてますが，とよとみさんが極めて“さりげなく”入力される様子は，ある種神業に近いものが…^^)♪その途中，お仕事を終えられたかりんさんが直に会場に来られて，これで全員集合(^^)。
にしても，皆さん実にお上手で歌い込まれてるな〜という印象です♪時にはオトコマエに時にはしっとりと歌われたり，アニメ声優が歌われてるみたいな雰囲気出されたり，普段会話されるときの比較的クールで理知的な声とは対照的とも言える可愛い歌声されてたり，お人柄そのままに優しく可愛らしく歌われたり，倍速ボイス(笑)で楽しくさせていただいたかと思うとバシッと格好良く決められたり，実に流麗＆華麗な歌声で洋楽を歌われたり，そりゃ〜もう凛々しく若々しく歌われたり----さぁて，それぞれどなたのことでしょう？^^
４時間以上にわたる大カラオケパーティでしたが，皆さんの歌声に酔いしれることが出来たおかげであっという間に時間が過ぎてしまいました☆本来うる星ソングとは全く無縁ながら，皆さんそれぞれに「マイ・ダーリン・ソング」や「マイ・ラムちゃん・ソング」にされている曲も披露されながら『ここの歌詞が，ダーリンなのよー♪』とか『この感じは絶対ラムちゃんでしょ〜☆』と解説が入るように，うる星(てか，あたラム好き)でないと理解・共感不可能な領域にも突入しましたし(笑)
ちなみに当方，職場の送別会の二次会で果たせなかったリベンジを果たすと同時に３月半ばまで持ち続けていた気持ちを歌の方にもこめることが出来，それはそれで自己満足に浸ることが出来ましたとさ(^^;)。

オフ会の二次会の方は居酒屋で一杯やりながら(と言ってもアルコールを口にした人の方が少なかったのですが：笑)，寄せ書きしつつ色々な話題に花を咲かせました(^^)
ここで，この日朝からの“誤算”が影響してしまいました(汗) 普段お会いできない皆さんと生で同じ時間を過ごせるドキドキ感と寝不足のせいで思ったよりもアルコールのまわりが強く，どなたかに対して不埒な振る舞い＆檻で囲まれた　　　ではなく(その辺，自制してました←オイオイ^^;)，お話の中身の詳細があんまり記憶に残っていな〜い(>▽<;)
楽しいことはもちろんですが，サイト運営のことなどで共通するような愚痴話もそこそこ出て，当方もその輪の中にいた…という印象はしっかり残っているんですけれど(苦笑) 愚痴話を話すことが出来るということ，そして，その相手になってくれる方がいるということは，オンやオフそして職場や趣味の場に関わらず，いいガス抜きになることを改めて実感。
何だか愚痴話ばかりと言う印象が強くなっちゃいましたが，それはごく一部ということで先程も書いた通りかなり記憶が飛んじゃってるんですね(^^;) 拙作のことで勿体ないお言葉を頂戴したこと。それから，某管理人様の酒の進め方がさりげなく上手いなぁと感じたことだとか(褒め言葉です^^)，某様のオトコマエな日本酒の飲みっぷりとほんのり桜色に染まったお顔のこととかは忘れていないんですけど…。
だぁ〜！２つめからは何ともオッサン的な酒の席の印象譚だこと(苦笑)

とよとみさん・涼さん，そしてエクセルくんのお見送りを受け，お宿の方へ。途中，那須さんはご自分のお家へということでお別れ。バイトの都合上，るみけの方には来られないとのことを皆で残念がりましたが，今日の楽しい時間をご一緒出来たことは，ご本人にも参加された皆さん(私を含めて)にも素敵な思い出になりました。機会があれば，またご一緒させていただきたいものです。お話の新作，期待させていただきますね♪^^)
さてさて。宿はお泊まりされる他の皆さんと同じホテルでしたが(ぬぁに〜っ?!!!)部屋は別でした(当たり前！)^^;
その後夜更けまで，皆さんは翌日のための製本やら一室に集まって“スケブ交換・お絵描き合宿”(笑)やらいろいろと続けられました(^^)。当方はといえば，翌朝の食事等の買い出しを済ませたると，(疲れがモロに表にも出ていたせいでしょう)『先に休んだら？』とお気遣いいただいたことに甘えて，部屋に戻りシャワーを浴びた後そのまま寝入って(と言ってもハダカじゃないですよ←誰も訊いとりゃせんわーっ！)，翌日の８時前まで目を覚ますことなく檻で囲まれることもなく朝を迎えました(>▽<;)
『勿体ないコトしたかなぁ』(←お絵描きに参加出来なかったので)とも思いましたが，夜中の３時まで続いた合宿に参加していたら，果たしてどうなっていたことやら。　　　勿論，るみけ当日の自分の体やら頭の調子やらの話ですけど(^^;)

４月４日（日）　るみけっと５

前夜からhave a sleaping like a log(from "A Hard Day's Night" by The BEATLES)だったおかげで，宿内集合時刻の頃(９：００)にはかなりスッキリ冴えた頭の中身(笑)。やっぱり，睡眠って大切ですなぁ…。
会場に向かう前に，宿最寄りの駅構内でかりんさんの相方様でもあるＧＬＵＭipさんと落ち合うことになっていましたが，ちょっとした手違いがあったようで，そのまま会場のある蒲田へと移動開始。京急蒲田駅を降り会場を確認してからコンビニへ昼食を調達しに行く道すがら，何とkyonさんと偶然バッタリ☆そのまま暫し歩道上での自己紹介タイムとなりました(笑)。kyonさんも，生でお会いする以前から抱いていた印象「落ち着きがあって創作に真摯に向かわれる」という雰囲気な方でした♪

会場に入るには，一般参加の場合だとイベント案内に記載されている通り１１：３０からでないとダメなのですが，即売スペースを構えるサークル参加の場合，それ以前の準備のために１時間程度(この辺の記憶も緊張のため曖昧^^;)早めに入ることが出来ます。 私は今回一般参加のつもりでした(いずれサークル参加する気があるみたいな表現…^^;)。
このままだと暫し皆さんとお別れして一般参加の入場が始まる時刻まで待つことになる…と，思っていたら，２枚ずつ配布されている各サークルへのチケット，何と有り難いことにMARIMOさんちの１枚を頂戴して一緒に入らせていただけることにっ///すげぇラッキー！！この辺りから，『こりゃ，お手伝いで売り子さんするのは当然だな〜』という思いが湧き上がってくるのと同時に，イベント初体験という嬉し＆ちと不安という気持ちから来る緊張から，記憶の連鎖が完全にゴチャゴチャになってきました(笑)。
というわけで，今から記すイベント参加中のことは，時系列ではなく事柄毎にまとめます(^_^;)

【スペース配置】
参加サークルは，るみけ事務局にメインとしているるーみっく作品毎で分類登録されスペース(各サークル４人がけ事務机の２人分)が割り当てられる関係上，うる星メインの登録サークルはズララッと横並びになります。今回，ご一緒させていただいた皆さんのスペースは，間に他のサークルさんが入ることなく，まさに横一線状態(^^)
綾都さんは入口側に向いた机，あとの皆さんは横壁に向いた一番外の列の机にスペースを構えていて，厳密には真横一列ではなかったんですけれども，声の届くところにお知り合いの方がお出でになると言うことは，何かしら心強く(？)感じるところがあるなぁと，初めてのことながら以前から参加されていた方々のお気持ちが少しは分かった気分に(笑)

その順序を入口に近い方から記すと，
綾都さん＆ちび。さん → 雪華さん＆kyonさん → MARIMOさん(＆当方：あくまでオマケ) → かりんさん＆ＧＬＵＭipさん →とよとみさん＆涼さん　　でした☆(あ！以前既に雪華さんが日記にて書かれてましたね：汗)

この中に混じって座ってるだけでも，もう心臓がバクバクと通常当方比２倍の鼓動になったのですが，脈拍がレッド・ゾーン寸前になるようなことが，まだまだ待ち構えていたのです…
うふふふふ〜♪←危険ですから，いつでも退避できるようにしてください^^;)

【コスプレ・その１】
実は先の配置によって，当日来場された男性ラムちゃんファンの中で，誰よりも当方が幸せだったと言えるのかもしれません☆ なぜならば(思わず入る力)！座った席の順で言えば，MARIMOさん→私(クドいようですが，“オマケ”^^;)→かりんさんと並び，その上でっっ，
「両脇のお二人は，ラムちゃんコスプレされていた」からっ♪
　　　早い話が両手にラムちゃん気分(*^▽^* ←お前のモンじゃねぇ！)

右手には，ＯＹ＆ＴＶバージョンでのポンチョ(オレンジ色)を来たMARIMOさんのラムちゃん，左手にはＬＴＦでのオーバーオール・ジーンズ姿でのかりんさんのラムちゃん…世の男性ラムちゃんファンの誰もが一生のうちに必ず１度は経験できるかどうかと訊かれると，『頼んだとしても無理，の可能性の方が圧倒的に高い』状況の一つ！それが，初のイベント参加の場で叶うとは…(心の感涙)。
ハッキリ言って，この時の当方，緊張しまくりのメガネにも似て喜びに引きつった表情で，黙々とスケブに鉛筆＆ペンを（引っ掛けながら）走らせていたはずです(^_^;)
これだけでも，「我が青春に悔いな〜し」(笑)と叫ぶに十分すぎることですが，なんとなんと///。まだまだ，当方には勿体ない素敵な出来事がっ(^^)

【コスプレ・その２】
会場には，コスプレを楽しんでらっしゃる方が，当方にすればそれなりの人数いたように見受けます。やはり犬系が強いですなぁ。中でも，圧倒的に多かった印象があるのが殺っちゃん(いかん！つい，普段自分で口にしてる言い方をしてしまった>▽<)。
数は少なかったものの，アニメでも登場し本体(笑)よりも出番が多くなってるせいでしょう，白童子も目につきました。

犬夜叉一行の４人の中では，かごめちゃんルックの女性が多かった気が。実際，あのスカート丈は目の毒(薬か？)ですわ(^^;)
そしてズバリ！デパートの屋上イベントに出てから直でやって来たような“かぶり物”の珊瑚ちゃんも(@▽@)
「あれは，コルセットで腰の辺り締め付けた，男性がやってる可能性大ですね〜。大体かぶり物の中身が女性だった試しはありません」とは，かりんさんの留守を任されていた時のＧＬＵＭipさんから伺ったお話。当方は，ふむふむ…確かに胸のふくらみ方も怪しいなぁ(爆)と完全同意。でも，とてもその時，『やったことあるとしたら，真砂子さん(竜ちゃん母)くらいのもんでしょうねぇ』などと返す言葉を思い浮かべる余裕はありませんでした(^^;)

ところで殺生丸と言えば例の“モコモコ”。このモコモコで，暫しＧＬＵＭipさんと二人盛り上がりました(^▽^)
殺生丸のコスプレして歩いてる人は皆，床の上をモコモコをモップみたいに引きずってるようなもんだから，通った後の床ははすっかりピカピカだろうとか，モコモコの方は真っ黒になってるだろうしクリーニングが大変だろうな，それに，あのモコモコのクリーニングって，そもそもどうやってやるんだろうとか(笑)。当方が思い浮かべたのは，まんがネタ。思わずモコモコを踏みつけられちゃった殺ちゃんが「びたーん！」と倒れちゃう話で(面堂家新年“怪”で長袴を履いたあたるがラムちゃんに踏まれたみたいに…^^)，踏んだ相手がりんちゃんだとお咎めなしだけど，邪見だと例に漏れずボコボコにされちゃうだろう(完全なお約束パターン：笑)，とか。
そうそう！モコモコにつくだろうホコリ絡みで，こんな話も伺いました。イベント後には大量のホコリが会場に残るそうなんですが，晴海時代のコミケでは，そのホコリが風に吹かれて丸く集まり“コミケ・マリモ”と呼ばれていたそうな…(名物になってたかどうかは聞きそびれたか聞き逃したか，記憶に定かでないのですが^^;)。
わはははは…。お留守の時，こ〜んな話を二人でやってたんです，かりんさん（この部分，完全に私信^^;）。

【コスプレ・その３＋α】
実は，ＧＬＵＭipさんもコスプレされていたのです。鎧冑…ではなく(笑)，黒ズボンに白ワイシャツの出で立ち　　 そう！あたるの姿というわけで，その辺りはしっかり，かりんさんのラムちゃんと揃えてらっしゃいます♪。
「でも，このままじゃあたるどころかコスプレだということにも気付かれないかもしれないと思って…」と仰りながら取り出された必殺アイテムこそ，“軍手の中程に目玉大で二つの丸い穴・指先側と手首側にそれぞれ耳にかけるためのゴムひも”！　　 ラムちゃんに宇宙風邪を移されたあたるが使った“メスク”です←注：アイマスクに非ず(笑)
たかがメスクと侮るなかれ！そのままだとだらりと開いてしまう指は，しっかりとホッチキス止めされ，顔に触れる側は密着度を高めるため両目尻まで覆う範囲を大きくくり抜いたという“大まじめに楽しむ”心意気に溢れた，こだわりの一品なのです(^^)b
ただ，このメスクをかけてしまうと，ＧＬＵＭipさんの折角の男前ぶりが隠されてしまい，少し勿体ないかも…なんて書くとあらぬ疑いを招きそうですな(^^;)　実際にご本人，爽やかな好青年というのが当方の印象☆『もし女だったら，惚れてたねvv(笑)』(←“女だったら”は，どっちのこと？どっちにしても，ぞわわ〜っ？^^;)

さて，コスプレと言ったら撮影会(？)。当方もこの日のために新調したデジカメ(マジです。と言うよりアホです^^; 職場で使っているのと同じモデルで１つ前の型落ちですが)で撮影に臨みました☆
被写体は，勿論かりんさん＆ＧＬＵＭipさんのあたラム，MARIMOさんラムちゃんからっ♪ポーズは，かりんさんラムちゃんがＧＬＵＭipさんあたるを後ろから羽交い締めにしたり(笑)可愛く腕に抱きついたり(*^_^*)。
いろんなシチュでのＧＬＵＭipさんの表情豊かなサービス精神には感服いたしました。先のポーズでは悶絶＆そっぽ，そして「君去りし後」での“ラムちゃん人形(注：MARIMOさんお手製のをお借りしたそうです)を握りしめ地面に泣き伏す”ところなど，撮る側を飽きさせません(>▽<)　あ，当然撮りましたよ。オンリーでメスクをかけてるところも(笑)
MARIMOさんラムちゃんは，ジャリテン・リュック(こちらもMARIMOさんのお手製)を手にキュートな決めポーズvv
同席させていただいたご縁から，当方も並んで１枚撮ってもらいました♪ そのまま横に立つと，落書きの通り小柄でチャーミングなMARIMOさんとの身長差が大きいので，立て膝座り状態に。すると，今度は当方の頭の上が寂しいので，テンを頭にのっけたポーズを取ることにしました。
この時，ドキリとする思いがけない出来事がっ/// 当方，緊張の余り手に力が入りテンの頭がポロリと…(@△@;)” 本当は頭が丸ごとリュックの“蓋”になってて，それで取れてしまったんですけどね(一安心^^;)

コスプレ撮影では，さらにイレギュラーでラッキーな出来事が起きました☆
トラ縞ビキニ姿でのラムちゃんレイヤーさんがお一人いて，その方を撮影出来たことは元より，ご本人から「２〜３枚，撮っていただけます？」とカメラを渡されたんですよ。その人がロビーに出て来た時に偶々間近にいたおかげで…*^^*(←コスプレを撮影できるのは，即売会場入口前のロビー)
今まで，主に仕事で記録用に人物撮影することは，ビデオ＆スチルともそこそこ経験がありましたが，モデルさんやコンパニオン・ガールがポーズをバッチリ決めての撮影会などという状況には，全く無縁だった当方。ご本人のカメラのシャッター切る時には緊張しましたぁ(>_<) 「撮りま〜す」と言うことで息を吐きながら，言い終えたところで息を止め，パチリ…。
ポーズ自体は勿論，こちらが撮るのに合わせてポーズを決めるタイミング(撮っていると言うより撮らされていると呼んだ方が近い感覚)も，板に付いてるというか堂に入ってるというか，レイヤーさんの“色んな見事さ”には，かなりの異次元体験気分(笑)
レイヤーさんの後ろ姿も眼福でした♪特にトラ縞ビキニのアンダーのカッティング辺りが美しく…(某管理人様も，ご同様に『萌えるわ〜vv』と仰ってました^^)。

【心繋ぐもの】
ここまでだと，るみけでコスプレばかりに気が行ってた印象だけに終わりそうなレポートですが，決してそればかりではありません(苦笑)。

今までに何かとお世話になっている方でありながら，買い求めていなかった或いは買い求められなかったその方々の本をこの時とばかりに買い求めることが出来ました〜っvv
会場では目を通す時間がなく，帰りの新幹線や船中でも周りの目が気になり，じっくり読ませていただいたのは家に着いてからですが，このレポート追加分(^^;)を書いているイベントから１週間経った今でもＰＣのディスプレイと替わりばんこに眺めて，暫し素敵作品の世界に妄想を巡らせては『はぅ〜…vv』と溜息を漏らしています(笑)
新刊・既刊織り交ぜて買い求め拝読させていただいて，「皆さん，あたるとラムを，そして二人が織りなす世界をこよなく愛されているなぁ…」ということを何よりも強く感じました☆ お一人お一人，絵の線やキャラの造作と言った技巧的な部分やシチュやストーリーといった物語の背景部分は当然(？)異なりがあります。が，それよりもまず，皆さんどなたもがそれぞれの立場から「あたるをあたるとして，ラムをラムとして」描くことを忘れず，その上でご自分の想いをペンで伝えることを楽しんでいらっしゃいます///
劇場版「いつだって・マイ・ダーリン」が発表されてから１３年…新しいファン層は広がっていますが，今も尚あたラムを軸にして，オフで新刊同人誌を出されたりＷｅｂ上で新作発表される方々(その皆さんの末席に２年前から並ばせていただてるつもりの当方ですが^^;)の心意気たるや，この場でもジンジンと感じ取れるものでした☆
そんな皆さんの素敵な作品の数々を拝見して，『あぁ…，自分ってこういった二人を見ることが大好きだし，この雰囲気に浸れることが幸せだ〜vv』と自分なりにも共感出来ることを改めて自覚して，それもまた嬉しかったりしたのです(*^_^*)。
そして，『自分の場合はWeb上からだけど，皆さんのように“あたラム大好き”なエネルギーをしっかり注ぎ込めるよう，二次創作を頑張りたい！』と，皆さんから支えになるものを頂戴出来た想いも湧き上がってきたのです♪(湧き上がってきたものをちゃんと自分で汲み上げられるかどうかは，これからの自分次第ですけれど^^;)

描くということを通して気持ちを伝えるという点では，こういったイベントの中で落としてはいけないのがスケブ交換でしょう。
イベント部分の冒頭や落書きにも取り上げた通り，当方MARIMOさんのスペースに同席させていただき，そこで会場を去るまでに３人の方からリクを受けてスケブに向かってました。熱気と慣れない人前という自分にすれば悪条件の中ながらも，その場と時間内で可能な限り気持ちを込めて(シコシコと^^;)描かせていただきましたともっ。ちなみに，その３人の方…仕上げた順に，綾都さん，ちび。さん，皆さんの陣中見舞いがてら来場された方丈京さん…皆さん，お世話になっている方＆あたるには一家言お持ちの方ばかりなので，リクしていただけたことが嬉しかったり(気持ち込めたとしても)妙な絵になっては面目ないなと緊張したり(^^;)
勿論，当方からも綾都さんとちび。さんにお願いしました♪ 今回，当方がスケブをお願いしたのはこのお二人だけで，前夜の“合宿”に参加できなかったことを帰途につく際とても悔やみました(T◇T) それでも…お二人が描いてくださったイラ，絵の素敵さは勿論ですが何と温かく心和むものが伝わってくることでしょうvv 添えて描いてくださったコメントも，嬉しいの一言では言い尽くせない有り難いものを感じました。
リクを受けてくださり，自分のために時間を割いて「絵に心を込めて」描いてくださっただけでも十二分に嬉しいことです。でも，そればかりか「当方のことを考えて」イラを描いたりコメントを書いたりしてくださったということが，これほどまでに嬉しく光栄に思えるということ，その感覚をこの時改めて感じました　　　。
この気持ち，忘れていたつもりでは決してありません。でもＷｅｂ上では，いつしかどこかで「慣れ」に近い感覚に陥りそうになっていたのかもしれません(>_<) ＰＣの向こうで顔が見えないというだけで，こちらのことを考えてくださる方が間違いなく“そこ”にいるいうことを今一度心に噛み締めなければと，多少脇道に逸れるのかもしれませんが，こうやってレポートに書き起こしながらオンにも繋がることを考えてみました…。

さて，もう一つ，忘れられないのは，MARIMOさんのスペースに同席させていただいたことで，売り子も経験できたということ。
MARIMO“店長”さんがスペースを離れられている間に，こちらの不作法のせいでスペースの印象落としちゃ，スペース参加のチケットを分けてくださった上に同席までさせていただけたMARIMOさんに顔向けできません(^^;) 恩を仇で返しては何にもならんと，留守を預かる間は買い求められる人に不快なこと・失礼なことのないようにと，最低限の「自己目標」を決めて売り子を務めさせていただきました。
結果，記憶に残っている限りでは３人の方に本やグッズをお買いあげいただいたはずです。う〜む…もし当方が野郎でなかったら(ここで，当方が性転換銃で女になったりセーラー服着て面堂に媚びたりしてる姿は，くれぐれも想像しないでください^^;)，もう少し店長留守の間の売り上げが伸びていたのかも(…はず？)^^;
その３人の中のお一人に，お母さんらしき方とご一緒に来場されていた小学５．６年生らしいお嬢さんがいて，便箋を買われていきました(当方，怖くありませんでした？^^;)。そのお嬢さん，暫く後で雪華さんとMARIMOさんにリクして買われた便箋にイラを描いてもらってました。当方，ただMARIMOさんの便箋をお渡しするという単純なことにしか関わっていませんが，気持ちの何処かで『うる星好きな人同士を結ぶ出来事』のちょっとしたお手伝いができたような心持ちになることが出来ました♪(単なるプチ自己満足^^;)

本やグッズ，スケブ，そして互いに交わされる言葉…そういった会場で遣り取りものを通して，一つの作品世界から始まった熱い思いを共有できること・その共有できること自体をそれぞれが喜び合えること　　これって，人間だけが出来る，極めて人間的な営みなんじゃないかなぁ…と，また大仰な言い回しをすることでしか，自分自身の嬉しさを表せない自分が結構可笑しく思えても来ます(^^;)