諸々,徒然… その壱拾四 るみけっと6・参加諸感



るみけ6と前日のオフ会のことは既に日記でも記しましたが,この場では個人的に印象深かったこと毎に,時間軸は無視した(笑)内容の取りまとめをして「自分の心メモ」として残しておきます。
それにしても,このコーナー1年ぶりの更新が前回同様やっぱりるみけ絡み。それ以外のうる星絡み文章なら日記で十分だということは,いかに管理人が偏ったネタで日々文章を書いているかが見えて来ますな(苦笑)。

それは兎も角,今回の文章,“個人的に印象深い”とするその内容が,イベント関連とはかけ離れていると感じられるかもしれないこと → 読まれる際はそれ相応の“覚悟”で!ということを,まず初めにお断りしておきます。
何せB型人間ゆえ,極端に自己中心な目の付け所で話をまとめますから(笑)




【 初のスペース参加と個人誌 】未来編再録本・表紙(クリックで拡大)


1年ぶりにして2度目のイベント参加は,これまた遅すぎる初個人誌を抱えての初スペース参加。
サイト開設以降,某格言はもしかしてワシのためにあるのではないかと思うことすらありますが(^^;),今回はさらに輪を掛けたものがある気がします(苦笑)

前回のるみけでMARIMOさんのスペースにご一緒させていただいた際,売り子のお手伝いまがいなことをしたことで,拙本を売る行為自体に極度の緊張は伴いませんでした。ただ,見知らぬ方や今まで拙作を目にされたことがない方にも本を手に取っていただくこともあるという“事態”の方にはハラハラ・ドキドキでした。
「…今は悠然とスペースを構えてらっしゃる皆さんも,初めて本を売られた時にはこんなんだったかなぁ?」とは後になってふと考えたことで,その場で思いを巡らせる余裕などは,からっきしでした(-▽-;)

お客様の状況をお買い上げいただいた冊数から大雑把に分析すると(笑),普段ネット上でお世話になってる方と会場で拙作に目を留めてくださった方,それぞれ同数の印象。
初めて出した本を顔馴染みの方に買っていただけた時に感じたのは,先輩から「お疲れさま。頑張ったね♪」と肩をポンと叩かれながら労ってもらえたみたいな,“あの”感覚でした(^^)
会場で初めて拙作に目を留めて本を手に取ってくださった方たちは,性別では男性が多かったような気が…この辺りは,サイトに足跡を残してくださってる方とも重なるところがあるのかもしれません。年齢は,来場者の傾向から考えてお若い方にもそこそこ買っていただけたかも(笑)

その場にて頂戴した数少ない反応(^^;)で,シビレるものを覚えたのが2つ。

一つは,数少ない女性客だった娘さん(高校生あたり?)2人連れの一方の方のもの。
スペース前で立ち止まるや,未来編本表紙の真優香を「あ,可愛い〜っ♪」(ゾクッ!) 続けて本を開いて連れの人に向かって「見て見て!可愛いーっvv」(ゾクゾクッ///)
   背中から頭に向かって電流が走ったような感覚がありました(笑)。何か,こう娘を眼前で誉めてもらえたみたいで,照れ臭さと有り難さ・嬉しさが一緒くたになってポロロッカよろしく胸の奥から逆流してきたような(←ワケが分からん^^;)。
そんな思いに浸りながらも,「ありがとうございます☆」の言葉だけでしか本をお渡しする時に感謝の気持ちを伝えられなかった自分が,どこかもどかしかったり(>_<)    まさか抱擁でもって“最大級・感謝の念表現”するわけにもいかなかったし(…したかったけど←コラ!)。

もう一つは,後述する某サークル様のスタッフの方が,買ってくださったサークル・チーフ様お持ちの拙本を読んで「面白い」とスペースに足を運んでくださったこと。
生憎,完売後のことで,「申し訳ありません」と頭を下げるのは,何人かのお世話になっている方に本をお渡しできなかったこと同様,何とも心苦しいものがありましたが,リアルタイムでうる星を楽しまれた中で当然圧倒的に多数派となる拙作をご存じなかった方に対しても,“まだ揺す振る”力が作品自体にはあったかと思えた有り難い出来事でした。

さて,こうやって2冊の本を作り,そして人様に買っていただいて考えるのは,今まで作品を公開するその都度思っていたことと同様,“この先”のこと。

次回のるみけは,一般参加も含めて正直“まるで霧の中”状態   作品づくり・サイト運営ともに4月からどんな方向に向かうのかに影響する外的な要素が大きくて,たとえ方便でも「また出します」とはとても言えないですから(これも,性格から来るものですけどね^^;)。
ましてや初の個人誌だったとは言え,未来編の1Pまんが2編以外は過去に生み出して現在も抱えている“遺産”のようなもの。描き下ろした2編も隠し味的な役割を担っていたので,“今現在”の自分の中のあたラムが,果たして“どの程度”のものなのか,当人にすらまるで掴めていないのです。
久方ぶりにちゃんとした形に仕上げ現状では一番心血注げたものの,殆ど「のれんに腕押し」で終わった感のあった「Silent Night」を今回敢えて収録したのは,“今”と”この先”を見据えることを自分で忘れないようにとの思いからでした。

造作や技術の面ではこれと言って見映えのあるところはない拙作。それだけに,見てくださる方との間で何か分かち合える部分・語り合える言葉を伝えることが出来ないのならば,自分にすれば敢えて公開するような意味はない   。見てもらえるだけでは満足できない強突張りな我が儘の裏返しですけど,一方的な独り善がりに進まないようにすること(そもそも進みたくないし)と,牛歩であろうとどこかの部分で精進することを怠らないようにすることを自分に課さないと,もはや人様の目に触れることが許されるような作品を気持ちの上から描くまでに至れないのも,偽りない自分の中の事実。
アイデアだけは常時4〜5作分あっても,この先,自分でどれだけの作品を描くことが出来,またその中で本にしたいと考えるに至るものが生み出せるかどうかは,“その先”にあたる時が巡ってこないことには自分ですら手を施せないものがあります。創作のプロじゃありませんから。

また,今の自分では,10代の姿のあたラムを自分のために描くことはもう出来ないなと,AMIBから1年を経てハッキリそう感じました。
人様の素敵作品上で,オリジナルと変わらない時代に生きてる彼らの姿を見ることが出来るのは,これっぽっちも抵抗がないどころか嬉しい限りです。が,こと自分の中に目を向けてみると,哀しいかな心身ともに輝いていた日々からあまりにも遠くなった今,あの時のままの姿の彼らを心の中で動かすことは出来なくなっています(T▽T)
敢えて“キャッチボール”のやりにくい未来編にこだわってるようなところがあるのは,このようにネガティブなことばかりが背景にあるわけではないのですが,今の私にとっては決して小さくないものでもあるのです。

こんな調子の文章ですから,重く後ろ向きのように感じられるかもしれませんが,私にすればむしろ逆で,「絶対後ろには戻れないんだから,ずっと今から先にかけてを見ていたい」という気持ちの表れなんです。これでも(^^;)
ただ,実際の“この先”がどうなるかは結局自分の気持ちの持ちよう次第で,案外「なるようになれ」的に構えていた方が,良い結果を運んでくるのかもしれませんね(笑)。

    この部分の最後に,今回本を出して心に浮かんだことをもう一つ。
「夢は叶うものでなく,叶えるもの」…本当に,本当にちっぽけな出来事だったのかもしれませんが。


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【 再会・出逢い 】


日記にも「自分の本より,こっちが楽しみ♪」と書いた,“お久しぶり&初めまして”な方たちとの触れ合い☆「やっぱり来てよかった〜」としみじみ思うことが,今回もいろいろと待っていました(^^)

今年は一人でサークル開場時間より早めに会場入り。ちょっと淋しい思いも抱きながら進めたサイト同様に飾り気のないスペース準備を終えて間もなく,声をかけてくださったのはムシマルさん☆
線も仕上げも素敵なアニメセル画的うる星イラストで有名なサイト管理人様でもある,大先輩な方から話しかけてくださった上に本もお買い上げいただいたのに,私の方は会場内を巡るどころか机3つ向こうのムシマルさんのスペースまで足を運ぶことが最後まで出来ませんでした(汗)
(↑ その意味では,去年とは別の緊張に終始包まれていたと言えるかも)
上の所で書いたサークル・スタッフの方とは,ムシマルさんとご一緒されていた方でした。

一般参加で最初にお買い求めくださったのは,最近当サイト掲示板を盛り上げてくださってるヤン=ミンツさん。イベント終了後も,即コメントを寄せてくださりありがとうございました(^^)
「この後は子どもたちが待ってますので…」とのことで,じっくりと再会を味わうまでには行かなかったけれど,“優しいパパさん”が今回もジワ〜ッと感じられたのは,一昨年茅ヶ崎でのオフ会でもお世話になったkobabuさん♪あ,お体の方と併せて愛車のその後の調子はいかがですかと聞きそびれちゃいました(決して同列扱いではありませんよ^^;)。
爽やかな笑顔&エネルギッシュな雰囲気で立ち寄ってくださったのはハラコーさん。イベント後には当サイトにも足跡を残してくださり,ありがとうございました☆
今回唯一スケブを描かせていただいたのは,内山智夫さん。手渡されたスケブ,ちらりと見ただけでも私なんぞが跡を残すのが憚れるようなお歴々の素敵画がびっしりと(@o@) マメなことって,やっぱり大きな財産であり武器だな〜と,感じ入ることしきりでした。ちなみに,当方にくださったリクは「セーラー服ラムちゃん」。鉛筆のみながら,精一杯描かせていただきました(^^;)

サークル準備中,今回での再会を最初に果たせたのは諸星雪華さん。ご自分のスペースに進みながら,「は〜い,平氏さん☆」と手を挙げてにこやかな笑顔を向けてくださいました♪「出せないかも」と仰っていた新刊を引っ提げての今回の参加だけに,眼鏡越しに輝く瞳の明るさが素敵ですvv
その瞳の輝きがより一層増したことが,私が確認しただけでもイベント中4度に渡ってあります(笑)。詳しくはまた後ほど(ネタにしてすみません,雪華さん^^;ゞ)。
途中で思わず吹き出すオカズも嬉しく,締めはしっかり甘い雪華さんのあたラム漫画。今回も楽しいです♪

前日,横浜でのオフ会ですっかりお世話になったとよとみさんと涼さんは,去年よりは余裕を持たれての“スペース作業”。手慣れてらっしゃる(?^^;)とは言っても,さすがに“昨日の今日”のことだし,前回と同様に,お二人のオトコマエなあたラムスキーさが伝わってくる気がしました☆
今回は私も“出直す”ことなく,お二人がサイト上で予告されてた素敵でオシャレに飾られたあたラム本,いい意味で味わいの違うお二人それぞれのあたるを堪能することが出来て(とよとみさんの“半開き瞼”なあたるは,男の私から見ても「素敵にキケン」だし(^^),涼さんの二律背反的で爽やかなあたるは,個人的に共感できるところ満載♪),「あたラム好きならば,たとえ送料の方が高くても買って満足出来ると思いますが?」(笑)

左隣は,この度めでたく“人生の二人三脚”のスタートを切られたかりんさんのスペース。勿論(?),相方のGLUMipさんもご一緒です(^^)
なんと当日の時点では入籍を間近に控えてらして,それどころじゃないだろうはずが,まずはるみけ参加というのがお二人らしいと言うかなんちゅうか(笑) スペースでの製本共同作業の様子に,お二人で送られる日々の暮らしの一端を垣間見た思いがします→ある面,もうすっかり“ベテラン“の域(^^)
夫婦萌えからの茶々は置いといて(笑),その場でもお伝えしましたが「おめでとうございます☆」
去年と同じ位置でご一緒することが出来たお二人とは,安堵感を交えて濃い話や愉快話に花を咲かせることが出来ました♪
GLUMipさんとは,お会いするのがとても2回目とは思えないほどリラックスして四方山ごとで盛り上がりました(^^)。伺った新婚旅行の日程は,旅のエキスパートGLUMipさんがプランニングされただけに“尋常ではない凄まじさ”が(笑) 互いのモバイルPCの重さを確かめ合うなんて「ここって,るみけ会場?」なことやってたのも,私たちくらいだったのではないでしょうか(^^;) 勿論,うる星話でも盛り上がりました。可愛いコスプレ・ランちゃんが会場設置されてたうる星CR2をしてるという「実にシュールな光景」(GLUMipさん談)に「確かに,4人の中でパチンコしてそうなのはランちゃん」(大笑)。
かりんさんとの創作やサイト運営に絡めた“気持ちの動き”のお喋りは,端から見て決して楽しいものではない(むしろ重いところのある)中身だけど,同じ双子座だけに「そうそう,ワシにもそんなところがある!」と頷くことしきりで,「あ〜,自分だけじゃなかったんだよな〜」と気持ちに安らぎが。
お気に入り洋楽を収めたMDまで頂戴したのに,こちらは楽しみにしてくださってた本を切らせてしまい,申し訳ない限り。お二人へのお祝いとしては力不足ですが,必ずお届けいたしますので(>_<)ゞ

右隣は,商業誌にも原稿を描かれて,「うる星同人漫画好き」人間には憧れの存在であるお一人の,渚小町さん。うわ〜っ!ワシ,ホントに隣に座っててもいいのかーっ?
素晴らしいコスプレも楽しまれるだけに,立っても座っても“一種の華”を感じさせてくださる方(会場に出入りされた時の服が,私には普段見慣れない素敵な大人の女性のミニスカ姿だったからだけではなく^^;)ですが,当サイトも見てくださってることを始め,とても気さくにお話くださり「源太,感激///」
その上,「お近付きの印に」と素敵すぎるものを頂戴して,感激さらに倍増!同時に『こりゃ,以前からの小町さんファンな方たちを背後にしたらヤバイのでは?』と半分マジで思ったほどです(^_^;)
拝見した新刊,美麗イラストに溜息し,ラン×レイ漫画の「これ,絶対にあるな〜☆」なオチに笑わせていただきました♪
日記にも書いた小町さん・私・かりんさんのスペースの並び。どうやらお二人も“ジェミニ(双子座)・トライアングル”(このコラム上で勝手に命名:笑)のことをチェックされてたみたいで,近い誕生日のことでもお互い盛り上がったり(^^)
お隣させていただいた利点で,生でラムちゃんを描かれてるところを拝見させていただくことも出来ました♪何とアタリ(下描き線)なしで,ミリペンの先そのものが最高のラインセンサーのように紙の上をスイスイと滑ると見る見る間に可愛く艶っぽいラムちゃんが(@▽@) やっぱり,白い紙の上に線が浮かんで見えてる方の領域だなぁと惚れ惚れ…♪
勿体ないことに,その業全て・描き始めから仕上がりまでの一部始終を,凝視することは出来ませんでした。小町さんがスリットも眩しい「ラムちゃんのかーちゃん」コスで描かれてたからです(*^^*)
これまた眼福であり,意味を重ねて「悩ましい」ことでもありました(爆:すいません,こういうヤツなんです^^)。

それにしても,去年は,かりんさんとMARIMOさんの間で“両手にラムちゃん状態”(まだ言ってる)。今年は,小町さんのお隣で,ラムちゃんのかーちゃんにドキドキ☆ これだけで,人生の幸運の何割になってるんでしょうな?^^;)。
その小町さん“ラムかーちゃん”と,スレンダーなビキニ姿ラムちゃんのレイヤーさんが,うる星サークル一角の前で立ち話で暫し盛り上がってた光景は,何とも素晴らしい生きた動く絵を見る思いがvv

この時,私以外にもスペースから「キラーン」と目を輝かせていた方がっ/// そう,雪華さんです(笑)
先に書いた雪華さんの瞳の光が増したのを感じたのは,この時とこれより少し前に,ラムちゃんを見つけて写真を撮ろうと入口側へ移動した時(雪華さんから「撮ろう」と声を掛けてもらったものの,その速さに着いていけませんでした←実話)。それと勿論,各サークルで本を買われていた時。^^
そして   ももろんさんがスケブに描いているところをご覧になってた時です☆



そうっ////ももろんさんにお会いできましたよっ♪ こちらが一度会場外に出て戻ったところ,その時一緒にお話しされたかりんさんから“ご紹介”してもらった形での「初めまして」(?)でした(^^)。
ネット上では雪華さんの次に長いお付き合いになるので,初めて実際にお顔を見るというのも,前回るみけや茅ヶ崎オフ会でそれぞれ皆さんと初めてお会いしたとき以上に,何やら不思議な気が(笑)
実際ももろんさんからは,昨今の二十歳前後の若い方からは普段あまり感じたことのない,いい意味での不思議めいた雰囲気が…。現実離れしてるとか単にピュアだとかいうのとも違う,“夢”を感じさせてもらえる柔らかな輝きを放っていると感じるのは,ファンの一人としての見方でしょうか?
ごくありふれた言葉での印象なら,今風な若者ファッションは勿論ですが和服もピッタリ似合うだろう,穏やかな感じの娘さんです♪ご本人の出身地に伝わる民話から強引に結び付けたなら(えっ?),夕鶴のヒロイン・つうは,ももろんさんみたいな雰囲気かも(冗談でも鶴に化けてたタヌキと結び付けちゃう人がいるようなら,私がお仕置きします←コイツならやりかねん^^;)。
お会いしたその場だったにも構いなく,「小父さん的話題」(苦笑)を振ったようなところがあって,緊張されてたところに追い打ちを掛けたようなことになったかもしれませんが,スケブを描かれる際に余分に借りていた椅子がお役に立ったのは何よりでした(^^)。

オフ会でも楽しくご一緒した那須さんが立ち寄ってくださったのは,ももろんさんがスケブを終えた後のこと。既にももろんさんとお会いできた際に拙本は完売していたので,その点お二人には申し訳なかったのですが,今度は私がお二人を引き合わせる仲立ちのような形になったので,少しは“減刑”といったところでしょうか(^^;) その後,何やらお二人の間では極秘プロジェクト(?)が動き出したみたいですし(笑)

とよとみさんと涼さんの音頭で,イベント終了より早めに撤収してお茶会へ(お二人にはオフ会同様,ここでもお世話になりました)。小町さん,雪華さん,かりんさん,ももろんさん,GLUMipさん,那須さん(こういう場合はレディー・ファーストで),そして私の計9名で,駅ビル内のこぢんまりしたイタリア料理店に落ち着き,思い思いにお茶やら食事やら。

ここで方丈京さんが合流されました。
京さんには,昨年“大きな迷い”が出た時やらM−プロジェクトの折やらで大変お世話になりながら,満足にお礼を申し上げられないままでこの日になってしまい,この機にせめて一言だけでもと気持ちをお伝えしたところ,「いやいや,そんな」と実にオトコマエな爽やかさを返してくださりました♪
うん。このお人柄ですから,男女問わず多くのあたるスキーな方々に慕われるのは当然ですな(^^)
ちなみに,この日はトレードマーク(?)のジーンズ・ミニスカでお出でてました☆(お,おまえというやつはーっ!) …いや,先方様の日記で何度か拝見していたし,去年初めてお会いできた時はスラックスだったので,今年は「おお,これがあの   」と,つい目が行っちゃって(←素敵な大人の女性が着こなすこの手のファッションに,つくづく普段からの抗体が出来ていない証拠です。環境上,致し方なしと言えばその通りで…^^;)

えっと…,何の話でしたっけ?そうそう,お茶会でした(爆)。
いろんな話に花が咲き,「あ〜,今年帰りを遅らせてよかった♪」と,去年は参加できなかった分余計にそう感じました。
かなり濃い話題が次々と飛び出したし,帰りの新幹線の時刻の都合から途中で泣く泣く抜けたので,全ての話題に参加出来てはいないのですが,参加できた濃い話題を幾つか挙げてみると   

・漫画の主線を描くときに感じる,ソフトを使う場合と手描きする場合で手の感触の違い。
 → ソフトも慣れると良さがあるが,手描きのピタッと来る感じは代え難いところあり!
・アナログトーンの,メーカーによる刷り上がり具合の差。
 → 使った経験がない私には未知の領域。刷り上がり具合には皆さん譲れないこだわりが(^^)
・ネームのフォントはどう処理してる?
 → Winの標準だと,ゴシック体はOKでも明朝体は細いので,市販の明朝フォントを併用。
  (この件で一番こだわってたのは,どうやら私のようでした^^;)
京さんがペインターのマスク処理に関する疑問を出されたものの,メンバーの中にペインター使いな人がいなくて,「残念!」なことに(拙者,エレメンツだけでも使いこなせてませんから〜>_<;)。

コミケやサークル,人物に因んだ昔からの話題でも盛り上がる中でしたが,後ろ髪を引かれる思いを抱きつつ帰途へと着きました…。




オフ会とイベントから1週間経ってこの文章をまとめましたが,前回・今回とも一まとめで何だか昨日辺りにあったような錯覚さえしてきます(苦笑)。ただ,確実に1年経ったんだなと思えるのが,初めてのイベント参加だった前回には感じなかった“心のどこかで落ち着いて見ている,もう一人の自分」がいるということを,今回は何となく自覚できたことでしょうか。
うる星への熱が冷めたり,創作に対して後ろ向きな考えになっているのとは違う…そして,余裕というものともまた違ったものですが   参加することにしても,普段会えない人と会うことにしても,眠りから覚めると消えてなくなるような夢ではないということを実感できるようになってきている,そんな感触なのです。

描いてみたい世界があるから,それを目に見える形にする。そして,表した世界のことで語り合いたい人がいるから,会えるチャンスが巡ってきているから会いに行く   決して夢を見に行くのではなく,現実の中で相手の息遣いを直接感じながら夢を語り合うために,作品を作ったりイベントに参加したりする。そんな思いも心の中でよりハッキリとしてきました。

今回ご一緒させていただいた皆様,どうもお疲れさまでした☆そして,本当にありがとうございました。
次回以降,本当に五里霧中状態ですが,自分の力の及ぶ範囲で参加することが叶うなら,今回お会いできた方々とまたいつか語り合いたいですし,残念ながらお会いできなかった方とも再会したい・初めましての言葉を交わしたい   そんな風に,今しみじみと思っています。
るみけに限らず何かの機会にお会いできる方がいるなら,それを叶えて語り合いたいものだ,とも。


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